こんにちは。

Peaceパーソナルトレーナー　原です。

 

本日のメッセージです。

 

今回は

腹筋を割りたいなら腹筋をやめましょう

という内容の記事を書かせていただきます。

 

この記事を読んでいただくことで

理想的な体型を作るための本質的なノウハウを知っていただけましたら幸いです。

 

ではよろしくお願いします。

 

腹筋を割りたいなら

腕や脚を鍛えましょう。

 

 

この理由としては

ジムなどに行くと

多くの方が腹筋運動に勤しんでいます。

 

これは決して悪いことではありません。

 

ですが効率のいい方法とはいえません。

 

そもそも筋肉の発達というのは

今までに味わったことをない刺激を筋肉に入れることで

その刺激に反応して筋肉を発達させていきます。

 

今までに味わったことのない刺激を入れるということは

それだけ重い重量を扱ってウエイトトレーニングをしたりするということです。

 

刺激を入れる方法がたくさんありますが

まずは重量を上げていくという方法がベターです。

 

そして腕や脚などに

大きな刺激を入れるようなウエイトトレーニングを行っていくことで

同時に腹筋も必ず鍛えることができます。

 

なぜなら腹筋は姿勢を保持する役割を担っているので

重い重量にふりまわされないように

腹筋を使って、体をブラさないように姿勢を保持します。

 

つまり脚や腕を鍛えていくことで

おのずと腹筋も鍛えられているということになります。

 

 

実際に知人のボディビルダーも

腹筋はバキバキに割れていますが、普段のトレーニングで

腹筋運動は一切やっていません。

 

ですが腹筋は鍛えられていきます。

 

 

また事実として

そもそも腹筋はみなさん割れています。

 

 

ですが皮膚、脂肪、筋肉という順番で上から付着しているため

脂肪の割合が多いと腹筋が割れてきません。

 

このような場合には

いくら腹筋をしても腹筋の上の脂肪を落としていかないことには

どうにもこうにも

割れた腹筋に行き着くことはありません。

 

脂肪を落とさずにバキバキに割れた腹筋を見るということは

砂漠でオアシスを探すくらい難しいことです。

 

このような場合には

まずは食事管理によるダイエットが必要です。

 

脂肪を落とすための食習慣に変えて

腹筋が見えるくらいまでダイエットしていくことが必須になります。

 

 

上記のように

腹筋を割りたいなら腹筋をするのはやめて

もっと本質的に効率良く

腹筋を割るための正しい道筋に沿ってアクションしましょう。

 

そうすれば誰でも理想の腹筋を手に入れることができます。

 

 

以上、本日のメッセージです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

（本日のまとめ）

• 腹筋以外の筋肉を発達させるような刺激を入れることで同時に腹筋を鍛えることができて効率がいい
• 腹筋を割るためにはそもそも食事管理によるダイエットが必要