こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。
本日のメッセージです。
今回は
自重トレーニングでも結果を出すことは可能なのか？
という内容について記事を書かせていただきます。
この記事によって
理想的な体型を獲得するための
トレーニングの考え方について共有できれば幸いです。
ではよろしくお願いします。
自重のトレーニングでも結果を出すことはできるのか？
結論としては
答えはイエスです。
筋肉を発達させることはできます。
この理由としては
自重でもバーベルやダンベルを用いたトレーニングでも
どちらもウエイトトレーニングです。
ウエイトトレーニングの中で自重で行うのか？
それとも自重にプラスして負荷をかけるのか？
という違いだけになります。
概念的にはどちらもウエイトトレーニングです。
そしてウエイトトレーニングは正しく行うことで
しっかりと結果を出すことができます。
この場合に結果というのは
筋肉の発達という認識になります。
次の議論としては
自重だけでも効果的なトレーニングを行うことができるのか？
という話になります。
これに関しては不可能ではないが
効率がいいとは思えないというのが私の結論になります。
この理由としては
筋力トレーニングで効果を出す原理原則として
過負荷の原則というものがあります。
過負荷の原則とは
一定以上の質・負荷を与えないと筋肉は発達しない
と言うものです。
例えば運動初心者であれば
トレーニング自体が新しい刺激であり負荷になるので
腕立て伏せだけでも十分に追い込むことはできると思います。
ですがそれを2ヶ月も3ヶ月も継続して行えば
だんだん腕立て伏せが最初は１０回で限界だったものが
４０回とか５０回できるようになります。
つまり１０回だけでは効果がでないから
４０回とか５０回しないと新しい刺激や負荷にならなくなっていくということになります。
そうなってくると自重の腕立て伏せだけで
筋肉を発達させようと思ったらどんどん回数を増やしていかないといけないですし
そこに費やす時間も労力もどんどん上がっていきます。
ですが自重にプラスしてダンベルやバーベルなどの負荷を与えてあげると
たったの１０回でも毎回負荷を変えることができます。
冒頭に話した
筋肉に与える質・負荷を簡単に上げていくことができます。
上記の内容を元に考えて効率で考えると
初心者こそバーベルやダンベルなどの
負荷を用いたフリーウエイトトレーニングが
より効果的なトレーニングであると言えます。
自重だけでも確かに効果を出すことはできるが
どんどん効果を出すことが難しくなります。
それなら効果的なダンベルやバーベルを用いた方が
断然、楽に効果を出すことができるというわけです。
以上、本日のメッセージです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
（まとめ）
- 自重トレーニングもウエイトトレーニング
- 筋肉の発達には新しい強い刺激を徐々に与えていく必要がある
