こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。
本日のメッセージです。
今回の記事では
筋力トレーニングでは回数を決めうちしない方がいい心理的要因
について書かせていただきます。
この記事を読んでいただくことで
理想体型を獲得するための効果的なトレーニングを知っていただけましたら幸いです。
では宜しくお願いします。
筋力トレーニングを行う際に
回数目標を立てて行うという方はほとんどだと思います。
実際に自分もいつも目標を立てています。
ですが!!!
実は心理学的な観点で捉えると
目標回数は立てない方がいい、または立て方を工夫した方がいいということがわかりました・・・φ( ̄ー ̄)
この理由について書かせていただきます。
ある心理学者の研究では
フィットネスにおける目標設定は達成の3分の2程度に到達したところで極端にきつくなるという話があります。
どういうことかというと
例えばスクワットという下半身全体を鍛えるトレーニングを行う際に
よーし
10回目標に頑張ろう!!o(`ω´)o
と意識して取り組むと
実はそれが限界ではないのにもかかわらず
6回〜7回できつく感じ、実際は筋力的には余力が余っていても
10回にギリギリ合わせてしまうという状態になってしまうということです。
これは私自身も日々トレーニングをする中で
とても実感をしていますし
パーソナルトレーニングを指導させていただく中でも
よく実感している心理的な要因であると思います。
心理学における研究ですので
すべての方に当てはまるわけではありませんが
ご自身の中でトレーニング中に身に覚えのある方は回数を決めない方がいいかもしれませんね(^^;;
または工夫して回数を決めるということもいいかと思います。
例えば毎回限界まで挙げる!!という意識をもって取り組んで
後半きつくなってもう無理・・・と感じたところから後1回や後2回と
目標を決めて行うならより心理的抑制は少なく追い込めるのではないでしょうか?
本日は筋力トレーニングのおける回数目標を決めない方がいい理由を
心理学的な観点から書かせていただきました。
ぜひご自身のトレーニングでも試してみてください。
まとめ
- 心理学の研究でフィットネスにおける目標設定では達成の3分の2あたりから急激に心理的抑制がかかることがある
- 回数は決めうちしない、または工夫して目標設定をすることがお勧め