ダイエットにおける劣等感は決してマイナスではない!?

 

こんにちは。

Peaceパーソナルトレーナー 原です。

 

本日のメッセージです。

 

今回は

ダイエットにおける劣等感との向き合い方

について記事を書かせていただきます。

 

この記事を読んでいただくことで

実は劣等感は悪いものではないということを知っていただけましたら幸いです。

 

では宜しくお願いします。

 

 

ダイエットをしたいという方の多くは

今の自分の体型に対して満足度が低いことにより

自分自身に対しての満足度を高めるために

ダイエットを行うということになると思います。

 

 

少なからず自分自身の体型に対して

劣等感を感じているということになります。

 

そしてアドラー心理学では

劣等感は決して悪いものではないと考えられています。

 

劣等感は悪いものではなく

努力の源泉になるものです。

 

例えば・・・

他の人と比べて自分の体型に満足がいかない

だから満足度を高めるために

ダイエットにつながる行動をする!

 

痩せるためにトレーニングをして

痩せるために食事管理を行う

 

これはまさに劣等感が努力の源泉になっている状態です。

 

このことを考えると

決して劣等感を抱くことは悪いことではないことがわかると思います。

 

 

一方でアドラー心理学では

劣等コンプレックスという状態は改善すべき

という話もあります。

 

なぜなら劣等コンプレックスとは

 

自分は昔から太っているのだから今後もダメだ・・・

もともと太っている人は努力しても痩せないんだ・・・

あの人と自分は違うから・・・

 

このように劣等感から行動を止めてしまうような

思考の状態を劣等コンプレックスといいます。

 

この劣等コンプレックスは決して

人生にとってプラスの影響はないので

改善すべきだと思います。

 

 

まとめると・・・

劣等感を抱くこと自体は悪いことではありません。

 

 

むしろ劣等感から改善のための努力することができれば

それは向上心へとつながると思います。

 

しかしながら

劣等コンプレックスから

自分の可能性を決めつけて行動しないような

状態は決していい状態ではないので

劣等感とはしっかりと向き合うことが重要になります。

 

 

劣等感を味方につけて

自分の理想を追求していきましょう。

 

 

まとめ

  • アドラー心理学では劣等感は努力の源泉と捉えれる
  • アドラー心理学では劣等コンプレックスという状態は行動を妨げてしまう

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