食べたいという欲求の理由

皆様。こんにちは。
Peaceトレーナの鞭馬です。

本日もお客様の体験から皆様のボディメイクが
成功に繋がるヒントになれば幸いです。

本日は20代の女性のお話しです。

こちらのゲスト様は、食事管理も毎回しっかりと低糖質、
高たんぱくを意識した内容の食事を心掛け、
目標体重へと近づいてきました。

しかし、ある日、実家に帰省する予定があるということで、
どうしても避けられない事情で
糖質を摂取しないといけない場面があったみたいです。

そして、今まで我慢をしていた糖質を摂取し、
量もかなり摂取した結果、
そのゲスト様は、あることを仰いました。

そのあることとは、「食欲が止まらなくなった」と仰りました。

なぜ?食欲が止まらなかくなったのかというところを解説すると、

その原因の1つとして考えられる要因として
「ホルモンの分泌」によるものと考えられます。

ここで、分泌されたホルモンというのが「グレリン」という
ホルモンが分泌されたのではないかとも考えられます。

「グレリン」とは、胃から分泌されるホルモンです。
グレリンが分泌されると、脳の視床下部にある食欲中枢が刺激され、
食欲が増すことになります。

本来グレリンは、空腹で体内のエネルギーが不足しがちな時に
エネルギー補給を促すため分泌されます。

必要な時のみに食欲が増すのであれば、食べ過ぎて、
太ってしまうということはありません。

まとめると、食べ過ぎや、食べたいなと思う欲求は、
ホルモンの影響が関わってきています。

習慣を変えた際に、ホルモンも変動を起こします。

ホルモンの関係とも上手く付合い、
ボディメイクと向き合っていくことをお勧めいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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