有酸素運動は理想と反対に走っている

こんにちは。
Peace 原です。

本日はボディメイクに関わる誤解についてお話しをします。

多くの方が過去に有酸素運動で痩せるという経験をしてます。
そして多くの方は理想とはかけ離れていきます。

これはなぜか??

体型は環境の変化を人間の脳みそが認識して
その環境に見合った体型に変化します。

そして多くの方は
アスリートのような体型引き締まったモデル体型
あこがれてその体型を目指すと思います。

有酸素運動は確かに痩せることもできますが
その環境がメインになって長時間の有酸素運動を繰り返せば
筋肉を落として太りやすい体質になります。

この理由は簡単で
筋肉を増やせば増やすほど
基礎代謝が上がります。

つまり必要以上にエネルギーを使っていくことになります。

さらに有酸素運動を主に行う生活を送っていると
筋肉があればあるほど
運動中も異常にエネルギーを消費していくため
人間は筋肉を落として消費エネルギーを下げようと変化します。

つまり筋肉を落として痩せていくので
結果として太りやすくリバウンドしやすい体型になってしまいます。

車で例えると・・・
筋肉が多い体型が燃費の悪い車です。
筋肉が少ない体型が燃費の良い車です。

燃費の良い車に燃料である
ガソリンをたくさん入れてしまえば当然不要な燃料なので
ガソリンは溢れていきます。
溢れたガソリンは体脂肪として 予備エネルギーとしてもしもの時に備えて貯蓄します。
それが継続していくと
筋肉が少なく体脂肪の多いカラダになります。

上手くいかない場合は2つしか理由はありません。
・やり方が間違っている
・そもそもやっていない

ひょっとしたら努力の方向性を間違っているかもしれません。

努力は報われます。
ただし努力の方向性が間違っていない場合です。

有酸素運動を否定するわけではありません。
状況によってはとても効果的です。

多くの場合は状況に限らず
闇雲に有酸素運動を行い理想とは反対方向に走っています。

これが理想とかけ離れていく理由です。

努力の方向性にスポットをあて
迷わず最短で目標を達成してまいります。

何なりと相談してください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です