パブロフの犬になってはいけない

こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。

本日のメッセージです。

今回は パブロフの犬になってはいけない! という記事に関して書かせていただきます。

この記事を読んでいただくことで
自分の意思を尊重できる思考を身につけていただけましたら
とても嬉しく思います。

では宜しくお願いします。

決定論という考え方があります。

これは分かりすく(パブロフの犬)という話を例にすると
犬にエサをやる際に音を鳴らしたとします。

それを継続していくことで
音を鳴らすだけで犬はヨダレを垂らすようになるという話です。

このパブロフの犬という話は
刺激(音を鳴らす)に対して無条件で反応(ヨダレを垂らす)という動作を象徴している言葉です。

つまり自分の意思が関係ないということです。

意外にも多くの人は
何かチャレンジを試みる時に
このようなパブロフの犬のような状態になるように感じます。

これが決定論という心理ですが

・ もともと太っている体質だから
・ 自分には才能がないから
・ 自分は筋肉がつくわけがないから
・ リバウンドを繰り返しているから
・ 親も太っているから
・ 意思が弱いから

このように、自分の意思とは関係なく
あなた以外の何かによって
自分の意思が決定されてしまっている状態です。

そしてこのように考えることで
挑戦しても失敗すると決めつけ
チャレンジをすることを選べなくなっています。

まさに決定論的な思考だと思います。

これは別に良いとか悪いという優劣を決める話ではありません。

しかし人生は一度きりです。

あなたの主人はあなた以外いません。

自分自身で刺激に対して行動をすることができるんです。

良いとか悪いとかではなく
自分自身にとって必要か不必要かで判断して
行動できるようになれれば
今とは違う結果をつかむことができると思います。

まとめると・・・
人は刺激に対して無意識的にマイナスな反応をしてしまうことがあります。
勇気を持つことで自分の可能性に向けて行動をすることができます。

自分の可能性を自分で開きましょう。

以上、本日のメッセージです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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