汗だくでのワークアウトを推奨しない理由とは?

こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。

本日のメッセージです。

今回は 効果を半減させてしまうワークアウトの環境 について記事を書かせていただきます。

この記事を読んでいただくことで
ワークアウトで効果を出す適切な環境を理解して
いただけましたらとても嬉しく思います。

では宜しくお願いします。

私は自分の運営しているジムでもワークアウトを行いますが
他のジムにも通っていて、同様にワークアウトを行っています。

そこでよく目の当たりにすることが
汗だくでワークアウトを行っている人が多いということです。

これは服装にもよりますが、そもそもジムの室温が暑く発汗しやすい環境になっていることがあります。

汗をかく=運動

という昔ながらのイメージやストイックにやるほど効果的と思い込んで
サウナスーツを着て激しいワークアウトを行っている人もいますが
不快な室温や服装はワークアウトの効果を下げてしまう可能性大です。

理由としては・・・
室温が高く発汗が多くなると
人間は熱中症や水分不足などの危機を感じ
本能的にエネルギーを温存しようと本能的に働きます。

つまりエネルギーを温存するということは
自分では全力でワークアウトを行っているつもりでも
無意識的にエネルギーを制御してしまい最大筋力を発揮できていないということです。

不快な環境下でワークアウトを行っていては
パフォーマンスの最大化ができておらず効果的なワークアウトとは言えません。

汗をかく=結果が出る

という話では全く違うということです。

私のジムではお客様の状況にもよりますが
真冬でも大きな筋肉を動かせば発汗しやすい状況になるので
冷房をガンガンかけることがあります。

もちろんお客様が暑くて不快に感じることを前提にですが。

これは理由としては前述した通りで
パフォーマンスの最大化を図るためです。

まとめると・・・
汗だくでワークアウトを行ったり
着込んでワークアウトを行うことは
実は効果的なワークアウトとは言えません。

それどころか効果を半減させてしまっているかもしれません。

大きな変化を求めているのなら
細かい部分まで気をくばり、理想的な体型を獲得していきましょう。

以上、本日のメッセージです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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