こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。
本日のメッセージです。
今回は
根拠のない自信を得る方法
について記事を書かせていただきます。
この記事を読んでいただくことで
心理的に理想の体型を獲得するための重要なポイントを理解していただけましたら幸いです。
では宜しくお願いします。
理想の体型を手に入れるためには
自信を獲得する必要があります。
なぜなら人は自信がないと行動できないからです。
例えば、今100万円持っているとします。
目の前のくじを引いて2分の1の確率で
その100万円が3倍の300万円になるというチャンスがあるとします。
これにチャレンジしますか?
という質問があれば
多くの人はチャレンジしないと思います。
なぜなら人は自信がないことは行動ができないからです。
上記の例は極端ですが
自分は痩せることができない、自分には筋肉のついたかっこいい体型にはなれないと自信を持てないと理想のための行動もできないというわけです。
まずは自信を獲得する必要を知ることが重要になります。
では人はどのように自信を獲得することができるのでしょうか?
これは大きく3つあります。
- 自己効力感
- 自己肯定感
- 失敗許容力
この3つの能力が高いからは自信を持っているということがわかっています。
つまり理想を獲得するための行動をしやすいということです。
それぞれ解説します。
自己効力感
自己効力感という概念は米スタンフォード大学心理学部のアルバート・バンデュラ教授により1977年に提唱されたそうです。
簡単にいうと
自分は目標を達成できる能力が備わっていると認知している能力です。
この自己効力感が高い人ほど自信も高く行動しやすいということです。
自己効力感を高めることを意識して取り組みましょう。
自己肯定感
自己肯定感は失敗やうまくいかないことがあっても
過剰に自己否定せずに自己を失うことなく行動することができる能力です。
自己肯定感は特に日本人が低いことで有名です。
謙虚といえばそれはいい響きですが謙虚さによって目標を達成するための自信がないならやはり高める必要があると思います。
日本青年研究所(2011年)の調べでは
日本人で自己肯定感が高い人は8%、それに対してアメリカは57%というデータがあります。
つまり世界的に見ても日本人は
自己肯定感が低いということがわかっています。
自分をダメだとか自分には能力がないと
思っていても結果は変わりません。
自己肯定感を高めて行動を促進しましょう。
失敗許容力
失敗許容力とは自分の失敗をしなやかに捉え、受け入れる能力のことです。
私の先輩にとても人生で成功をしている人がいます。
その人は半端じゃないくらいの失敗許容力の持ち主です。
例えば・・・
海外旅行で自分の仕事道具やお金をいれたカバンを盗まれてしまったそうですが、全く凹むこともなく
よし!何かうまいものでも食いに行こう!
と言って実際に何事もなかったかのように美味しい肉料理を食べていました。
自分を含め大半の人は
ずっと凹んでいると思うし、食べ物なんて喉を通らないくらい目の前が真っ暗になると思います。
凹んでいないのですか?
と質問すると
悩んでも何もならないから( ^_^)/~~~
とたった一言だけ答えていました。
大変、失敗許容力の高い人だと感じます。
ダイエットでも例えば誘惑に負けて甘いものを食べてしまったとします。
この時に自己嫌悪になって
自分を責めていても全く好転することはありません。
切り替えてよし次の食事は置き換えでプロテインにしよう!と
失敗許容力を発揮すれば先の行動も展開します。
自分の失敗をしなやかに受け止めて、理想のための行動をとりましょう。
まとめると・・・
目標達成のためには行動が必要で
行動をするためには自信が必要になります。
今日は自信を手にいれるために
大きな大きな役割を担う3つの能力について書かせていただきました。
今回は深堀りした内容は書いていないので
今後どうすれば各能力を高めることができるのか?なども書きたいと思います。
まとめ
- 新しい行動をとるためには自信が必要
- 自信を持つためには自己効力感、自己肯定感、失敗許容力が大事