ワークアウトは見た目だけではなく内面も整える?

こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。

本日のメッセージです。

今回は ワークアウトの持つ意外な特性について 記事を書かせていただきます。

この記事を読んでいただくことで
ワークアウトの持っている効能をより理解していただけましたらとても嬉しく思います。

では宜しくお願いします。

ワークアウトといえば
もちろん筋肉を発達させることが思いつくと思います。

ですが実はワークアウトを行うことで
精神的にも影響を持つということがわかっています。

ワークアウト・・・いわゆる筋肉に日常以上の負荷を与える運動で
無酸素運動と呼ばれるものですが
この無酸素運動は筋肉を発達させるだけではなく、精神状態を整える働きがあります。

この理由としては・・・
無酸素運動を行うことでアドレナリンの他に、βエンドルフィン、ドーパミンなどの気分を高揚させる機能のホルモンが分泌されます。

例えば、何か仕事や学業のことで悩んでいたりしても
猛犬に追いかけられたら頭の中は一瞬で真っ白になると思います。

つまり悩みなどを一時的に忘れることができます。

生命の危機を感じた時に
前述したホルモンが分泌するように人間はできています。

そしてこの時のような状態になるのが
ワークアウトを行った時です。

ワークアウトによって筋肉が負荷を感じ
生命の危機を感じこれらのホルモンを大量に分泌します。

そうすることで人間は気分が高揚し、さらにワークアウトへの
モチベーションへとつながります。

ワークアウトにはまる理由も
これらのホルモンも関係していると思います。

ワークアウトは体型を整えるだけではなく
精神状態を整えることにもつながります。

そして近年よく耳にする(うつ病)ですが
(うつ病)の発症には神経伝達物質であるセロトニンが大きく関わっていることがわかっています。

セロトニンは精神状態を安定させる脳内物質ですが
(うつ病)を発症した人の脳を調べるとそうでない人と比べて
このセロトニンの分泌量が減少しているということがわかっています。

このセロトニンを増やすことで
(うつ病)の減少ができないかという研究が進められていますが
セロトニンは幸福感を感じた時に分泌される物質です。

話を戻しますが
ワークアウトによって危機的状況を感じることで
高揚感や気分を高めるホルモンが分泌されていきます。

結果として継続してワークアウトを行うことで
セロトニンの分泌も促進され、体型だけではなく精神的にも
タフで良好な状態になることは期待できると思います。

実際に私の周りには多くのパーソナルトレーナーや体型を競うコンテストに出るような本格的なトレーニーがいますが
プラス思考というかポジティブな人間が多いと思います。

それらもワークアウトによる後天的な反応なのかもしれません。

まとめると・・・
ワークアウトは外面だけでなく内面も整える働きがあります。

見た目も心もより良好な状態になるワークアウトをぜひ取り組まれてください。

以上、本日のメッセージです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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