糖質を抜くだけではいけない理由

こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。

本日のメッセージです。

今回は 糖質を制限するだけではいけない理由 について記載をさせて頂きます。

この記事を読んでいただくことで
正しい食事管理の方法が理解して頂けましたら
大変嬉しく思います。

ではよろしくお願いします。

人間のカラダは食べたものからつくられています。

つまり体型を変えたいなら
今からの食事環境を変えて
未来の体型を変える必要があります。

その方法として
とても有効な食事方法がケトジェニックダイエット、いわゆる糖質制限です。

糖質を抜くことで
第二のエネルギー源である
体脂肪から生み出されるケトン体が
エネルギーとして使われることでどんどん体脂肪を下げていく食事方法です。

精神的にもダイエット中でも
肉やお魚を食べることが出来るので
従来のカロリー制限と違い
メンタル的にも成功しやすい方法であると言えます。

しかし、万能に見える
糖質制限ですが、自己流で行う多くの方は
誤った糖質制限を行っているように感じます。
 それは・・・
糖質を抜くことだけを意識してしまい
他の栄養素を意識出来ていないということです。

どういうことかというと
糖質制限は糖質を抜くだけでは上手くいきません。
糖質を抜いて他の栄養素もしっかりと摂取していく必要があります。

その代表例がタンパク質です。

タンパク質の摂取量が少ない方がとても多いです。

タンパク質はカラダの材料になります。
筋肉、皮膚、髪の毛、臓器、歯や骨、ホルモン、血管、血液などなど
タンパク質から身体の大部分は生成されています。

糖質制限をして身体がボロボロになった
老化したような体型になった

という方は糖質制限が原因ではありません。

糖質以外の栄養を考えていない事が原因です。

まとめると・・・
正しく食事管理をしていく上で
糖質制限食はとても有効な方法ではありますが
それ以外の栄養素、特にタンパク質もしっかりと
規定量を摂取していくことが重要になります。

糖質制限がいけないのではなく
糖質制限だけのダイエットが問題があります。

以上、本日のメッセージです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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