感情ではなく本能を活かす

こんにちは。
Peaceパーソナルトレーナー 原です。

本日のメッセージです。

今回は 感情ではなく本能を活かす という内容について記載をさせて頂きます。

この内容を読んでいただくことで
ボディメイクの原理原則を知って頂けましたら
とても嬉しく思います。

ではよろしくお願いします。

こんなに我慢してるのに・・・
カロリーも抑えてるのに・・・
お腹空いてるのに痩せない・・・
ストイックにやってるのに変化がない・・・

ボディメイクを行っている方に
多い症例だと思います。

まとめると・・・
こんなに頑張ってるのに!!!
という感情的な想いです。

確かにせっかくの頑張りが
求める効果を手に入れることが出来ないなら
不安は募っていくと思います。

この不安を解消するためには
ボディメイクの原理原則を理解することです。

ボディメイクとは感情ではなく本能に訴えかけるものです。

どういうことかというと・・・
結局のところ努力や頑張りが
カラダをコントロールしているのではありません。

実際にカラダを管理しているのは脳みそです。

ボディメイクを成功に導くには
脳みそをコントロールしていく必要があります。

少し難しい話になっているので
もう少し深堀してお話しをさせて頂きます。

ボディメイクでは本能を活かしていきます。

本能とは人間が本来持っている能力みたいなものです。

その能力とは
環境適応力と防衛本能です。

この2つの力を最大限生かすことが
ボディメイクの成果を最大化するために必要な要素です。

ボディメイクは本能に活かしましょう。

それぞれを解説します。

環境適応力

人間はその環境に合った体型に変わっていく能力があります。
例えば世界陸上では色々な環境で競技を行っています。

みんなが同じ環境ではなく
それぞれの競技種目で能力が出るように
体型も変わっている事が明確にわかります。

100メートルの短距離走では
筋骨隆々の選手が並びます。

10000キロメートルでは
速筋が少ないので細身の体型の選手が並びます。

同じ走るという動作でも
その環境によって使われる筋肉が異なるので
体型としては真逆といっても過言ではない変化をしていきます。

これが環境適応力です。

防衛本能

筋肉を付ける為には
ウエイトトレーニングを行います。

これは何もストイックにやらないと筋肉が付かないとか
努力がカラダを変えるとか
そういう話ではありません。

防衛本能を働かせることで
人間は飛躍的に変化することが出来るからです。

ウエイトトレーニングでは
一時的にではありますが
瞬間的にですが危機的状況を作り出します。

例えばスクワットを行うときも
一人ではなかなか動作が出来ないくらい
追い込んでいく場面があります。

そのように危機的環境を作ることで
防衛本能が働き、今よりも筋肉が無いと死んでしまう!!と
本能的に感じることが出来ます。

これが防衛本能です。

まとめると・・・
ボディメイクとは、感情的にこんなに頑張ってるのに成果が出ない
というものではありません。

ボディメイクとは、本能を活かして体型を変えていく刺激を与えることです。
本能を活かすことです。

正しい環境を作り出すことで
理想の体型を
手にすることが出来ます。

もしも現在体型に悩みがある方は
実はその体型を創るための環境に身を置いています。

ただそれだけです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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